筆者の紹介
名前:Kanade
出身:関西
免許:国語(中高)
キャリア:大学卒業後、地元で採用。
中学校教諭としてのスタートを切る。
担任業務を5年、担任外を1年務める。
令和6年3月31日 中学校教諭を退職予定。
なぜ教員を辞めることにしたのか
私は、先程述べたように中学生の頃から、教師になることが夢でした。
夢を叶えたのになぜ?と思われる方が多いのではないでしょうか。
答えは簡単です。働くことに「ワクワク」しなくなったからです。
中学校教諭としての6年間はとても充実したものでした。
5年間担任業務をこなし、今年度に関しては人権部という部署の主任として学校運営に携わりました。
クラス運営、学校運営という学校業務をある程度経験したときに気づきました。
「これをあと40年間続けるだけの仕事」だということに。
元々、人よりも好奇心旺盛な部類だったので、色々なことをやってみたい!
という思いを抑えきれなくなったので転職を決意しました。(詳細はまた後日)
中学校での働き方
私が勤務している学校では、勤務時間が8:30-17:00と決められています。
しかし、私は7:30には学校に到着し予定の確認や今日する授業の準備をしていました。
授業をこなし、給食を食べ、放課後は部活動をするというのがだいたいの1日の流れです。
教師にも休憩時間というものが存在します。
私が勤めている学校では12:15-13:00でした。
鋭い人は気づいたと思います。
そうです。この時間は授業と給食の時間なのです。
つまり、休憩時間は無いに等しいのです。
授業の空き時間が休憩だという人もいますが、空き時間は基本的に事務作業をしています。
部活動は基本的に18:00までです。
この時点で毎日1時間の残業が確定します。
部活動終了後、クラス・学年の対応や打ち合わせがあります。
私が所属していた学年は、とても大変で21:00に打ち合わせが終われば早いほうでした。
この生活を1年間続けるという感じです。
転職活動について
教師の転職活動についてはこれから別の記事で書こうと思いますのでお待ちください。
最後に
教員という職は素晴らしい職だと思います。
しかし、私はその職から退き新しい道に進もうとしています。
教師のメリット・デメリットなども今後発信していきます。
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